ダイヤモンドにまつわる話

多くカップルが、ブライダルリングにダイヤモンドを選ばれると思います。


ブライダルリングを購入する機会というのは、人生においてそう何度もありません。

ダイヤモンドのことを良く知らずにお店に行くと、

人気のあるデザインや相場などの選び方が分からずに、

長考してしまう可能性もあるのではないでしょうか。

ダイヤモンドのことを知って、ブライダルリング購入にお役立てください。

◆ 4Cとは? ◆

ダイヤモンドの世界共通の評価基準は、

4つの基準項目の頭文字から「4C」と呼ばれています。

その1. カットのC

カットは、ダイヤモンドを美しく見せる技術で、

カットのでき次第で輝きが変わります。

カットにもランクがあり、エクセレントを最高レベルとして、

ベリーグッド、グッド、フェアー、プワーのランク付けがなされています。

その2. カラットのC

カラットという言葉は、良く耳にしていると思います。

カラットというのは、重さを意味しており、1ctが0.2gになります。

しかし、ほとんどのダイヤモンドは、1ct未満であり、

それ以上のカラットを持つダイヤモンドは希少でとても高価なのです。

1ct以上のダイヤモンドは、年収などを考えて購入した方がいいかもしれません。

その3. カラーのC

カラーとは、その名の通りダイヤモンドの色を表しており、

色が無色に近いほど高価になります。

Dが最高ランクで、その後E、F、Gとアルファベット順に分けられていて、

最後のZまで23種類のランクあります。

その4. クラリティーのC

クラリティーは、ダイヤモンドの透明度を表しており、

ダイヤモンドに含まれる不純物や傷などが少ないほど高価になります。

このように、ダイヤモンドには4Cと呼ばれる評価基準がありますので、

ブライダルリングを購入する際に、是非参考にされてみてください。